GE ゼネラルエンジニアリング

エンジニアインタビュー

ITERの日本国内機関である量子科学技術研究開発機構では、現在約30名のゼネラルエンジニアリング社のエンジニアが研究開発に携わっています。設計の現場で働く2名のエンジニアの生の声をご紹介したいと思います。

若佐 厚至

2014年入社 本社

新エネルギー研究開発国際プロジェクト

テストブランケットシステムの設計

人類初の核融合実験炉の実現を目指す、
新エネルギー研究開発国際プロジェクト。

私は、日本・欧州連合・ロシア・アメリカ・韓国・中国・インド の7国により進められている、超大型国際プロジェクトに在籍しています。その目的は、平和目的の核融合エネルギーが科学技術的に成立することを実証する為に、人類初の核融合実験炉を実現する事です。GEは2009年から本プロジェクトに携わっており、2016年現在、30名近くのGE社員がそれぞれの部署で活躍しています。

責任ある職場だから感じる「やりがい」。
そして成長していく。

現在行っている業務は、核融合真空容器内に設置し、熱エネルギーの取り出しと燃料であるトリチウム増殖を担うための重要機器であるテストブランケットモジュールをCATIAやその他のソフトウェアを使用し設計することです。

解析を行うためのCADモデルを自分で作成し、他のスタッフが解析を行った際の結果が思っていた数値に近く、妥当な結果が得られた時にやりがいを感じます。また、指定されているソフトウェアを使用し、配管図などの修正を行う際、分からなかった事が理解できるようになった時は、大きな達成感と成長を実感します。

更にスキルアップを目指していく。
そして、GEで「やりたい事」が増えた。

今後は、本プロジェクトで使用しているCATIAに関しての知識やスキルを伸ばすことはもちろん、情報系や電気系のエンジニアとして必要な資格を取得、更に英語や韓国語といった言語の勉強も行い、自分自身のスキルアップを行っていこうと考えています。

GE社員になって良かった事は、学生の時には考えられないほどの「やりたい事」が増えたこと。そして、そのことで分からない事があれば気軽に相談ができる環境に居られる事です。

迎 領太

2008年入社 本社

新エネルギー研究開発国際プロジェクト調達活動における

機器のインテグレーション業務および設計・解析

GEから世界へ。
新エネルギー研究開発国際プロジェクトという舞台。

私は、7つの国と地域(日本・欧州連合・ロシア・米国・韓国・中国・インド)が参加する大型の国際プロジェクトというフィールドにいます。本プロジェクトの目的は人類初となる国際熱核融合実験炉を実現することであり、後世の核融合発電炉実用化へつながる壮大なプロジェクトです。

本プロジェクトが発足したのは2007年になります。GEはその2年後の2009年から携わり、当初は1人だった社員も2016年には約30人まで増え、私はGE専用のCAD室で日々業務を行っています。携わる業務としては、本プロジェクトに関わっている各極のCADデータインテグレーション業務を始はじめ、日本が調達担当となっている機器全てにおいて研究者と共に研究・開発、品質管理、教育訓練、核融合会議や学会時の広報活動と多岐に渡ります。今後、約10年かけて実験炉を建設し運転と実験を行っていく予定ですが、GE社員として最後まで本プロジェクトに貢献したいと思っています。

各国と連携しながら、
最先端の技術を肌で感じる。

現在、3次元CADソフトのCATIAを使い各種業務を行っています。例えば、日本が調達担当となっている各機器についてメーカーから上がってくる2次元図面を基に、3次元モデルを作成することで2次元図面上では分からなかった機器の不具合や干渉の発見、設置場所の周辺機器との干渉チェックなどです。

一番のやりがいは、核融合という最先端の技術と間近に接しながら業務を行えるという点です。国際プロジェクトということもあり、海外の方とのやり取りも多くフランスへ出張することもあります。とても国際的で刺激の多い職場です。また、本プロジェクトはフランスに大型の核融合実験炉を建設しており、私が携わった機器が実際に製作され、それが組みあがっていくのは業務に対しての大きな充実感につながっています。

1980年代から進められてきたこの国際プロジェクトが、いよいよ形になるという段階でこの業務に関わることができとても嬉しく思っています。

GEだから見えた道。
国際的に活躍するエンジニアを目指す。

20代の頃はエンジニアとしてリーダーの指示のもと、業務を進めるということが多かったのですが、30代になり、他の作業者を指示して業務を進めたり、とりまとめをする機会が多くなってきました。今後は、業務を監督するリーダーといった立場で多くの業務に関わっていきたいと考えています。

また、国際的な職場ということもあり、英語を使う機会が多くあります。英語でのコミュニケーションが取れるように勉強を進め、海外で通用する人材になりたいと考えています。GE社員になり良かったと思うことは、技術者派遣ということで、通常では関われないような業務に就くことができる点です。最初の派遣先では家庭用燃料電池開発の業務、現在は核融合というそれぞれ最先端の技術に関わることができています。メーカー勤務を選んでいたらこんな経験を得ることができなかったと思います。このような派遣先を探し出してくれたスタッフの方々にはとても感謝しています。

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